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2012.02.02 Thursday  | - | - | - | 

杉浦 日向子『ごくらくちんみ』

ごくらくちんみ
ごくらくちんみ
杉浦 日向子
未婚の母を決意したタマヨが食べたいという「たたみいわし」。幼なじみの墓参の帰りに居酒屋で味わう「かつおへそ」。元放蕩息子のロクさんが慈しみつつ食す「ひょうたん」。ほかにも、「青ムロくさや」「からすみ」「ドライトマト」など68種。江戸の達人が現代人に贈る、ちんみと酒を入り口にした女と男の物語。全編自筆イラスト付き。粋でしみじみ味わい深い、著者最後の傑作掌編小説集。

これが、杉浦さん最後の掌編小説集なんですよね。
読みながら、改めて、惜しい人が亡くなったな〜と思いました。

この『ごくらくちんみ』の「珍味」ではなくて、「オヤツ」版と言えるような
(勝手に私は思っておりますが)
『4時のオヤツ 』を以前読んだときも、良かったんだけど、
今回の『ごくらくちんみ』は、更に良かった。
『4時のおやつ』では、私には、ストーリー的に物足りないとか、イマイチだな〜と思うものがあったんだけど、今回は、どれも深みを感じられて、良かった。
「死」を見つめた、覚悟した気持ちの表れが文章に出ている気がしました。深み、重みを感じました。

で、「珍味」。酒好きとしては、どれも旨そうで、たまらん。
特に、私は、「氷頭なます」が大好きなんで、読みながら、食べたくって、食べたくって〜
瓶詰めがあると知り、今度、探してみるつもり。
2006.10.24 Tuesday 08:35 | comments(2) | trackbacks(0) | 本・・・エッセイ・ノンフィクション | 

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2012.02.02 Thursday 08:35 | - | - | - | 
name (2006/10/28 3:34 PM)
はじめまして&こんにちは。
私は最近「4時のオヤツ」を読んだのですが、「ごくらくちんみ」も面白そうですね。
杉浦日向子さん作品、もっと早くに出会ってたらなあと思います。
よっしー (2006/10/29 8:16 AM)
nameさん、はじめまして。こんにちは。

『4時のオヤツ』も楽しかったですよね。
美味しそうなオヤツがたくさんで!
この「ごくらくちんみ」もオススメです。
ちょっと味わい深いです。